伝説の名作『銀河鉄道999』が今年、劇場版第1作の公開より30周年を迎えることを記念し、シリーズ初のBlu-ray Disc版(BOX、単品)が2009年9月9日にリリースされる。今回はその発売を記念して、星野鉄郎役の野沢雅子、メーテル役の池田昌子、車掌役の肝付兼太、ガラスのクレアならびにメタルメナ役の麻上洋子の、いまや声優界の大御所とも言える4名の方に、当時の思い出やアフレコの状況などをお話しいただいた。 左から麻上洋子、池田昌子、野沢雅子、肝付兼太 ――このたび『銀河鉄道999』の新作『銀河鉄道999 ダイヤモンドリングの彼方へ』が製作されたということで本日、アフレコが行われたわけですが、皆さん、久しぶりに集まって昔話に花が咲くといった感じだったのでしょうか? 野沢「それが、私たちはあまり久しぶりという感じがしないんですよね。会ったら、まだそのまま(999号が)走り続けているという感じ