ロシア・モスクワ(Moscow)の店舗に並ぶテレビに映し出されたウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領とテレビ画面を拭く店員の女性(2014年4月17日撮影)。(c)AFP/ALEXANDER NEMENOV 【5月7日 AFP】ロシア政府のメディア監視機関は6日、映画や演劇、マスメディアにおけるののしりやわいせつな言葉の使用を幅広く禁止する新法が成立したことを受け、こうした「不敬な言葉」の取り締まりを強化すると発表した。 ウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領が5日に署名し成立した新法は、今年7月1日に発効する。違反者には最高5万ルーブル(約14万円)の罰金が科されるほか、不敬な言葉を含む映画は公開が認められなくなる。 メディア監視機関は6日、「わいせつな言葉の使用を禁じた新法の規範と要求の順守に向けた監視を強化する」、「違反行為の根絶を最優先
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