「手取り金額」とは、会社から支払われる額面上の給料全体から税金や社会保険料を引いたもの。一般的なサラリーマンで、額面のおよそ75~80%ほどが手取りとなります。 実際に、毎月の手取り金額がいくらになるのか、また世の中の人が手取りでいくらくらいもらっているのかを調査してみました。 そもそも手取りとは? 実際に手元に入ってくる金額が「手取り」 「手取り」とは、基本給や残業代など、会社から支給されるお金の総額である「額面給与」から、所得税や住民税といった税金、年金や健康保険料などの社会保険料が「控除」として引かれた金額を指します。 毎月の給料として、会社から実際にもらえるのがこの「手取り」です。下のイメージの紫色の部分が「手取り金額」に当たります。 手取りは支給から控除を引いた額 手取り金額がどのように決まるのか、詳しい内訳を見てみましょう。 大きくはもらえる分の「支給」と引かれる分の「控除」に
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