私のほう、このゴールデンウィーク期間中は、部屋の片付けとお絵かきに忙しい。コンピューター将棋どころではない。ざっと、WCSC26(第26回世界コンピュータ将棋選手権)の見どころを書いておく。 Apery、やねうら王チルドレン問題 ときどき、きふわらべの高橋君とskypeで話すのだけど、いまの彼の力では大樹の枝から有効な改造をするのは不可能で、彼が独自に改造すれば改造するほどソフトの棋力は下がる一方である。 というか、そもそも、それが本来のきふわらべの健全な状態なのである。(つづく) — やねうら王 (@yaneuraou) April 30, 2016 (承前) もし今回の選手権できふわらべがもとの大樹の枝(無改造)ほど強かった場合は、 「おい、高橋君、まだ“独自性”が足りてないんじゃねーか?」 「もっともっと独自に改良しないと駄目だよw」 という話になる。 わかりやすく、きふわらべを例に