日本将棋連盟の谷川浩司会長 コンピューター将棋ソフト不正使用疑惑の一連の騒動について責任を取り、6日の臨時総会をもって辞任する日本将棋連盟の谷川浩司会長(54)が体調不良で入院したことが2日、分かった。連盟が明らかにした。命に別条はないが、心身疲労の状態という。 谷川会長は4日に、静岡県焼津市で開かれる第42期棋王戦5番勝負第1局の前夜祭に出席する予定だったが、キャンセルとなった。6日の臨時総会も欠席する見通し。 後任の新会長は、6日の臨時総会、理事会で決まる。
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