ガゴたん(♀)×しんのうさん(♂)のペアから産まれた、今シーズン3クラッチ目のたまご(赤矢印)。 7月2日の時点でかなり膨らんでいました。 有精卵は産卵された後、中身が赤くなり、だんだん膨らむとともに殻の透明感が無くなっていきます。 殻は不透明な白で、ぱつぱつに膨らんだら孵化が近いと思われます。 矢印のない卵が4クラッチ目。3クラッチ目も元はこれくらいの小さな卵だったんですが、どんどん膨らんで矢印のようになりました。 Q.さて、上の写真の赤矢印のついた2つの卵。 どちらが先に孵化したでしょうか? (答えは一番下) 7月3日の夜に、赤矢印の卵の一つが汗をかき始めました。 孵化が近いようです。 と思ったら、1時間ちょっと後には顔を出していました。速いね? 1号、2号の経験から、ここからが長いだろうと勝手に予想。 明日の朝くらいには出てきてるんじゃないかな~。 たまごのチェックをした後、2355
全国の両爬ファンの皆さんこんにちは!「玄関先でうろうろしていたニホンヤモリを保護しました。飼い方教えて!」という相談のメールにお答えすべく、今回は大都会のど真ん中でタクマシク生きているニホンヤモリの飼育にClose Upしてみました! ニホンヤモリGekko japonicusは体長10~14cmのヤモリで日本では昔から家に住み着いて害虫などを食ってくれるので「家守」とか「守宮」などと書かれます。家の戸袋などの隙間を住みかにしていて日が暮れる頃になると灯りに集まる虫などを狙ってごそごそと出てきます。その特徴は何と言っても指にある指下板とよばれる器官によって垂直はおろか、天井などにさかさまに「張り付いて」自由自在に運動するところです。 ところが実はニホンヤモリはもともとは日本には分布していなかった生き物だ、と言われています。恐らく過去に大陸から運ばれてきた木材などにくっついてはるばる日本に渡
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