ちょっとしたコツがわかれば、意外と簡単! 病害虫の心配もほとんどないラベンダーは、環境に合った品種を選べば、栽培は難しくありません。 上手くいけば10年以上たっぷり楽しめます! 日ごろのお世話は、原産地を考えて 【水やり】 ラベンダーの主な原産地は、湿度が低く夏に雨が降らない地中海沿岸地方。 だから、系統に関わらず乾燥気味に育てることが大切です。水のやり過ぎは蒸れや根腐れの原因になるので注意!地植えの場合は、植え付け後、根付いたら水やりをストップして自然に任せます。 鉢植えの場合は、鉢土の表面が白く乾いたら数日経ってから、鉢底から流れ出るまでたっぷりと与えます。但し、夏はもう少し回数を増やしましょう。 ラベンダーは葉に細かい毛が生えています。だから、葉の上から水をかけると、葉にいつまでも水が残り蒸れの原因になってしまうので、必ず株元に水やりしてください。水やりの時間帯は、秋と春は午前中、夏