<GANTZ>二宮和也、松山ケンイチのダブル主演で映画化 1000万部の本格SFを2部作に 10月8日4時59分配信 毎日新聞 「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載され、コミックス累計1000万部の人気SFマンガ「GANTZ(ガンツ)」を、二宮和也さんと松山ケンイチさんのダブル主演で映画化することが8日、明らかとなった。前後編の2作構成で、2011年冬と春に全国東宝系ロードショー公開される。 「ガンツ」は、奥浩哉さんが00年7月から同誌で連載しており、黒い謎の球体に呼び出され、異形の「星人」との闘いを強いられる人間たちの姿を描いたSFアクション。映画は、玄野計(くろの・けい=二宮さん)と加藤(松山さん)が、星人=敵を殺さなければ脱出できないという状況に追い込まれる。生き抜くことを選択する玄野と、暴力に支配された世界を嫌悪し、戦いを否定する加藤は激しく対立するが、極限状況の中で同じ答えを