■ライター ■夫・長女(小4)・次女(小1)・三女(4歳)の5人家族 ■3人育てているのに物忘れが酷いため、育児について聞かれても『わかんない』としか答えない役立たず。 2008年1月末。 妊娠8か月。 わたしは、満を持して痔になった。 いや、『満を痔して』と言うべきだろうか。 痔=恥ずかしいとか、隠したいと思う気持ちは、人間として当然の心理だろう。『羞恥心』とは本来、痔を語るときに使うものではないのか?と錯覚してしまうくらい、どんぴしゃりな言葉だと思う。 それ故、羞恥心の塊である『痔』を、好き好んで話す人種はいないと思う。ましてや体験談なんて、以ての外だ。 他人がいぼ痔であろうが、きれ痔であろうが、聞かされた方はリアクションに困るだろうし、最悪、近寄ったら痔がうつるんじゃないか?!という疑いをもたれる可能性だってある 念の為言っておくが、痔はうつらない。 痔は、水虫のようなカビの一種では