自転車道廃止なら駐停車禁止を検討 山形の社会実験で県警が見解｜山形新聞自転車道廃止なら駐停車禁止を検討 山形の社会実験で県警が見解 2011年02月16日 11:26 Tweet 山形市中心部で行われている自転車道の社会実験で、実験の実施主体の一つである七日町商店街振興組合が、現在の自転車道を廃止し、ポールなどの仕切りがない自転車レーンが東西両側にあった以前の状態に戻すよう求める決議をしたことに関連し、県警の早坂俊一交通部長は15日、仮に決議通りの状態に戻した場合について「駐車違反の取り締まり強化や、停車も禁止する規制を検討することも考えられる」との見解を示した。 定例記者会見で、記者の質問に答えた。早坂部長は規制強化などの理由について「（歩行者と自転車、車を分離している）現在と同じ安全レベルを維持するため」と説明。社会実験における県警のスタンスとして「交通弱者である歩行者と自転車を守り、車と自転車が接触する危険性を排除すること」を挙げ、車道との境界にポー
