嫁とは高校で出会った。 嫁は個性的でスゲェおもしろい子だった。 高校時代、直接会話したことはほぼないが いつも嫁はおもしろい話をしてて話したいなと思っていた。 高2高3と同じクラスで高3の時近くの席になった時いつも会話が聞けていつのまにか好きになった。 勇気を振り絞って提出物返却で嫁のノートを持って嫁に渡した。 俺「嫁さん、これ…」 嫁「あっすみません」 嫁は当時男慣れしてなかったみたいで(物理選択の理系男子クラスにいながら) 目も合わなかった。 ここから俺のアピールが始まった。 夏休みの課外は自由席だったのでとにかく嫁の横や前や後ろ(誰かいてもどいてもらって)に座った。 当時は嫁の後ろ姿が一番好きだったなあ。 くるくるパーマ頭でスゲー似合ってんの。 ある日の課外で先に座ってて嫁が教室に入ってきて、こっちにくるかドキドキした。 嫁は反対側の方に向かっていった。 アプローチに気づかれたのは良