「ピアノと謳う。 ～原田郁子 × Salyu × 畠山美由紀～」直前座談会 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
音楽ナタリー PowerPush - 原田郁子 × Salyu × 畠山美由紀 野音ライブ「ピアノと謳う。」直前座談会 原田郁子（クラムボン）、Salyu、畠山美由紀の3人によるピアノライブ「ピアノと謳う。 ～原田郁子 × Salyu × 畠山美由紀～」が7月26日、東京・日比谷野外大音楽堂で開催される。今回ナタリーでは、イベントに先駆けて3人の鼎談を企画。これまでの交流、今回のライブの内容、そして、ピアノという楽器への思いなどを語ってもらった。奥深い音楽性と豊かな表現力を備えた歌で、音楽ファンを魅了し続ける3人の貴重な“女子トーク”を楽しんでほしい。 取材・文 / 森朋之 撮影 / 笹森健一 ──まずは3人の交流から教えてください。知り合ったのはいつ頃ですか？ 畠山美由紀 私と郁子ちゃんはかなり長いよね？ 原田郁子 そもそもはね、私が（畠山美由紀の）ファンだったんです。Double Fa
Salyu全国ツアー4月開幕「文集のような演奏を届けたい」
× 330 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 106 60 74 シェア Salyuにとって約1年ぶりとなるこのツアーは「2014年にデビュー10周年を迎えるにあたり、音楽を通じてファンとのコミュニケーションを大切にし、しっかりと音楽を届けたい」というコンセプトのもとで行われるもの。4月17日の福岡・百年蔵を皮切りに全国10カ所を回り、このうち福岡、岡山、新潟、宮城、神奈川、東京では1日2公演が実施される。 なおツアータイトルの“miscellany”は“文集”を意味する言葉。「自身の曲だけではなくカバー曲なども織り交ぜた数々の名曲を紡いだ文集（＝miscellany）のような演奏を届けたい」という彼女の気持ちが込められている。 チケットの一般発売は3月30日スタート。3月8日12:00からは先行抽選受付が開始される。 Sal
実験的な日本のシンガーSalyu独占インタビュー | Artinfo
大手事務所にきっちりと管理、調律されている日本の音楽業界にあって、クリエイティブなアーティストというのは少数派でありごく稀な存在である。Salyu （サリュ）として活動している森綾子（３２歳）は、ここ数年複数の別名を使って、様々なスタイルの音楽を試みており、今や日本有数の謎めいたミステリアスなシンガーとの評価を得ている。 その実験的な経歴を通じて、彼女が追い求めているものは、しかしたった一つである。すなわち、ボーカル演奏という芸術フォームである。自分自身のための作曲は控えているが、自分の声を生きている楽器としてとらえ、単に言葉を声に出してうたうというよりも、歌うことで作曲の喜びを伝えている。 ２０１１年、 Salyu はエレクトロニック音楽界の有名アーティスト、コーネリアスと組んで、クロスハーモニーによるコーラス歌唱に挑み、アルバムS(o)un(d)beams（サウンドビームス） を発表。
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ピアノと謳う。～原田郁子×Ｓａｌｙｕ×畠山美由紀～
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