KDDIがauスマートフォンのデータ通信速度を10月から制限すると発表したことで、通信速度の制限が改めて注目を集めている。同社でもフィーチャーフォン向けにはすでに導入していたほか、すでにNTTドコモやイー・アクセスでも利用実績に応じた速度制限は適用されている。 速度制限のカウント期間は、24時間から月間などキャリアによって異なるが、データ量としては「300万パケット(366Mバイト)」が1つのキーとなる。しかし、300万パケットの目安がわからないという声も多く聞かれる。利用の目安として、イー・アクセスでは「4分間の楽曲(約4Mバイト)を90曲ダウンロードした場合のデータ通信量に相当」と説明しているほか、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルの各キャリアはサービスごとにパケット通信料の目安を公表している。 「自分は大して使っていない」などと思っていても、Wi-Fiを使用していない環境で
大体こんな感じになっているようです。 ドコモ・KDDIは、無線ネットワーク機能としてQoSに近い制御をユーザごとに行うようで、その基地局エリアが空いていれば速度制限対象ユーザでも速度が落ちることはないようです。一方ソフトバンク・イーモバイルはもっと上位で対象ユーザ宛ての通信量を絞っているようで、全体として混雑してくると、局所的に空いているエリアでも速度が絞られることが出てくるようです。 この辺の違い、やっぱり、無線ネットワーク装置を自前で開発しているか買っているだけか、と言う大きな違いですね。自前で開発しているドコモ・KDDIは、無線割当アルゴリズムを加入者情報によって変化させる、なんていうカスタマイズが比較的簡単に出来ますが、そうではないソフトバンクとイーモバイルは、そういった細かい制御の開発には相当手間取るわけで、であれば混雑時間に上位で絞ってしまえ、と言うことに落ち着いたものと思われ
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