東京オリンピック2020で新たに採用される競技「サーフィン」。 ダイナミックでかっこいいイメージがありますが、 実は、サーファーには納豆アレルギーが多い。 以前は納豆を頻繁に食べていたが、サーフィンを始めてから喉がイガイガしてきて、食べなくなったという人もいました。 横浜市立大学が調べた結果によると、 2004年〜2014年に診察した納豆アレルギー患者のうち、約7割がサーファーという驚きの結果がありました。 この原因は、「クラゲ」。 どうしてもサーフィンをやっていると、クラゲに刺されてしまいます。 クラゲの触手には、納豆アレルギーとなる成分が含まれているため、刺されるとそれが体内に残ります。 もちろん個人差は大きいので、すぐ症状が出る人となかなか出ない人がいますが、 サーフィンをされる方は、納豆に注意した方がよさそうです。