指摘の仕方がうまい人に憧れる。 間違いを発見しても何も言わない人や、逆に、「やーい間違ってやんの」という煽りをする人が多い中、ユーモアを交えつつサラリと指摘できる人もいる。俺はそういう人を尊敬している。 俺は他人のミスを発見してもなかなか指摘できないタイプである。例えば、知人(家庭教師)がブログで「〇〇ずらい」と書いているのをずっと見ているが「『ずらい』じゃなくて『づらい』だよん」と指摘することができない。 もちろん何から何まで指摘すれば良いってものでもないけど、サラリと指摘できたらいかにお互いラクかと考えると夜も眠れない。 人のミスを嘲笑ったり煽ったりするタイプはネット上でよく見るが、彼らもまた現実世界で人に上手くものを言えないことの反動でそのようにブチギレまくっているのではないだろうか。 だからそのような反動を生まないためにも、きちんとものを言えるようにする能力を養うのはとても大切だ。