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政治哲学に関するhamachobiのブックマーク (2)

  • サンデルの政治哲学 : 池田信夫 blog

    2010年12月14日08:10 カテゴリ法/政治 サンデルの政治哲学 先週、自由が丘の屋に行ったら、入口のところに『ハーバード白熱教室講義録』と書が山のように積まれていて驚いた。日人の感覚に合うとは思えないアメリカ的な政治哲学がこんなに受けるのは不思議な現象だが、『講義録』は『これからの「正義」の話をしよう』と内容がほとんど同じで、前著を読んだ人が買う価値はない。 サンデルを格的に勉強しようと思う人は『リベラリズムと正義の限界』を読むかもしれないが、これは細密なロールズ批判なので、『正義論』を読んでいないと何を論じているのかわからないと思う。またロールズもサンデルもその後、立場を変えたので、最近の議論までコンパクトに紹介している書が便利だ。 わかりやすいのは、サンデルの立場を師匠のテイラーまでさかのぼって整理し、ヘーゲリアンであるテイラーの思想から説明している点だ。テイラーを

    サンデルの政治哲学 : 池田信夫 blog
  • 孤独なボウリング : 池田信夫 blog

    2010年05月30日21:43 カテゴリ法/政治 孤独なボウリング 「アゴラ」で紹介したサンデルの『これからの「正義」の話をしよう』はアマゾンでベストセラーの第1位になり、品切れになった。それほどとっつきやすいとはいえない法哲学のがこれほど売れるのはNHKの番組のおかげだろうが、これをきっかけに日でも下らない「格差社会」論や「市場原理主義」批判が終息して、自由や平等についてのこれまでの成果を踏まえた論争が行なわれることを期待したい。 鳩山政権のバラマキ福祉路線は、80年代にリバタリアンから攻撃されて姿を消したアメリカの民主党の「大きな政府」の焼き直しである。政府がアドホックに福祉支出を増やした結果、財政赤字とインフレでアメリカ経済はボロボロになった。政府に「平等」や「正義」の基準を決める権限はなく、その役割は「最小国家」に限られるべきだというノージックの主張は、レーガン政権以降の小

    孤独なボウリング : 池田信夫 blog
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