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書評と小説に関するhamachobiのブックマーク (2)

  • 自(爆|縛|駁)小説 - 書評 - マルジナリアの妙薬 : 404 Blog Not Found

    2010年08月02日22:00 カテゴリ書評/画評/品評 自(爆|縛|駁)小説 - 書評 - マルジナリアの妙薬 早川書房より献御礼。 マルジナリアの妙薬 新城カズマ 同時にいただいた「われら銀河をググるべきや」とこちらとどちらを紹介すべきか迷ったのだが、こちらの方が「作者らしい」と感じたので。 作「マルジナリアの妙薬」は、小説家というよりメタ小説家である著者によるメタ短編集。 目次 第一回 ギルガメッシュ叙事詩を読みすぎた男 ―H氏に捧ぐ 第二回 グリーンじゃないし、ゲイブルスもないけど 第三回 愛のために ―或るヴィクトリア朝の物語 第四回 少年十字軍、もしくは世界中の水曜日をぜんぶ集めて 第五回 スルタン・イスマーイル・ウズン=ハッサーンと彼の誉れ高き後宮 第六回 世界終末ピクニック 第七回 東都奇譚介錯御無用 第八回 『ファーストフード&スローキラー』シリーズ、著者インタビュ

    自(爆|縛|駁)小説 - 書評 - マルジナリアの妙薬 : 404 Blog Not Found
  • オーディンの鴉 - 情報考学 Passion For The Future

    ・オーディンの鴉 ネットワークセキュリティがテーマのサスペンス小説。 東京地検特捜部が家宅捜索を予定していた朝、疑惑の国会議員が謎のメッセージを残して自殺した。主人公の特捜部検事たちは、ネット上に議員のプライバシーが悪意を持ってばらまかれていたことを知る。それは議員の移動、メール内容、買い物履歴、外出時に盗撮された写真など、異常なほどの詳細さの情報だった。 YouTube、ニコニコ動画、ブログ、検索エンジンなど、インターネットのサービスが実名で出てくるのが面白い。事件の捜査を続けるうちに、闇の勢力は主人公にも脅迫の手紙を送る。エシュロン、カーニヴォーのような巨大監視システムを持つ謎の組織の正体とは何なのか?。検察と犯罪組織の間に、ネットワーク技術を駆使した緊迫した攻防が始まる。 ITの専門家の視点で見れば、技術考証面ではやや甘い面も見られる(おそらく暗号化技術を考慮していないように思える)

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