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文学に関するhamacolaのブックマーク (11)

  • 2009年の面白かった海外小説 - 書評王の島

    Twitterに「#yontomo09」というハッシュタグを立てて、そこで「2009年に出た面白海外小説」の投票を募ったところ、こんな結果になりました。 円城塔さん曰く「すごくきれいなベストテン」、若島正さん曰く「とても普通とは言い難い異常なベストテン」(笑)。 <ベストテン> 拳闘士の休息 (河出文庫 シ 7-1) 作者: トム・ジョーンズ,岸佐知子出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2009/10/02メディア: 文庫購入: 10人 クリック: 558回この商品を含むブログ (31件) を見る麗しのオルタンス (創元推理文庫) 作者: ジャックルーボー,Jacques Roubaud,高橋啓出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2009/01/28メディア: 文庫購入: 7人 クリック: 166回この商品を含むブログ (50件) を見るフロム・ヘル 上 作者: アラン・ムーア

    2009年の面白かった海外小説 - 書評王の島
  • このページを読む者に永遠の呪いあれ

    最初に- 今作は近親相姦ものでは決してない もう一人の幼馴染みヒロイン 僕の優しい世界が壊される物語 主人公の性別置き換えが可能な屈した思春期の性欲がテーマではない DQNが主人公に目をつけた動機 ゴトウユキコという作家 DQNの名前が「河野洋平」に意図はあるのか 水色の部屋<上> 作者: ゴトウユキコ出版社/メーカー: 太田出版発売日: 2014/12/04メディア: コミックこの商品を含むブログ (5件) を見る水色の部屋<下> 作者: ゴトウユキコ出版社/メーカー: 太田出版発売日: 2015/04/15メディア: コミックこの商品を含むブログ (4件) を見るAmazonに投稿しようと思ったが、長くなりすぎたためブログに投稿。 最初に- 今作は近親相姦ものでは決してない 他のレビュアーも書いている通り、あらすじは「陰キャ男子高校生の周囲の女性達が、イケメンDQNなクラスメイ

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  • the other journal

    「Shelfari」という好きのためのソーシャルネットワークがあるんですが、そこのブログでニール・ゲイマンの棚が紹介されていました。 リンクはこちら http://www.blogger.com/post-create.g?blogID=2488875361739310309 綺麗に片付いてますね~。 拡大写真がすごくて一冊一冊のタイトルもわかるようになってます。古いペーパーバックのSFまで著者順にきっちりと並べられております。 Shelfariではヴァーチャル棚というシステムがあって、自分の蔵書データをみんなで共有できるんですが、ゲイマンの蔵書600冊もアップされていて、それを見るのも楽しみ。ファンの方はゆっくりと御堪能あれ。 なかなか更新できずに申し訳ありません。 このニュースばかりはお伝えしないわけには参りません。 ゲイマンの"The Graveyard Book"が、年度の

  • Dan Rhodes

  • 錬三郎の単行本・小説・文芸レビュー

    コンテンツへスキップ 【中央公論文芸賞・柴田錬三郎賞・親鸞賞受賞作!】 木内昇による「櫛挽道守」は、幕 続きを読む 櫛挽道守→ 【「アメトーーク!」読書芸人でも紹介され、大反響!】絶対的な闇、圧倒的な光。「運 続きを読む 教団X→ 「まんしゅう家の憂」は、まんしゅうきつこによる独特な視点とユーモア溢れる作品で 続きを読む まんしゅう家の憂→ 『マスカレード・ホテル』は、東野圭吾の作品で、木村拓哉、長澤まさみ主演による映画 続きを読む マスカレード・ホテル→ 『夏のバスプール』は畑野智美による胸キュン青春小説です。 物語は、夏休み直前に女 続きを読む 夏のバスプール→ 多くのクレジットカードは申し込んでから使えるまでは数日から数週間程度の時間が必要 続きを読む 即日発行が可能なクレジットカード11選!審査なしでその日から使える?→ 上にスクロール

  • 『チェンジリング』 - chloe's diary

    ■トランペットの音色 飯田橋・ギンレイホールでクリント・イーストウッド監督『チェンジリング』を観ました(併映はファティ・アキン監督『そして、私たちは愛に帰る』)。 蓮實重彦氏は「群像」二〇〇九年三月号の「映画時評3 赤い唇と赤い市街電車に不意打ちされて――クリント・イーストウッド『チェンジリング』――」で次のように書いておられます。 【...】赤をヒロインの唇と市街電車の車体に限定し、一九二〇年代を再現する衣装や室内の装置のくすんだ色調がそれを孤独にきわだたせることを彼【イーストウッド】は聡明に選択しているのである。【...】 【...】 物語は、一人息子を女手一つで育てる若い母親の日常の描写として、口紅も市街電車もなしにごく自然に始まる。【...】その身振りはいかにも落ち着き払っていながらも生活感にみちている。【...】電話会社の主任として、五十人はいるだろう女性交換手たちの背後をローラ

    『チェンジリング』 - chloe's diary
  • 黒子の部屋

    しばき隊はなぜ男しか入隊できなかったか。野間易通は「ザイトクは弱いもんを狙ってくる。女性をターゲットに差し出すわけにはいかんやろ」てなことを言って、いい人ぶっているわけですが、女子がいると弱点を作ることになるのを嫌ったということでしょう。これは純然たる腕力、体力の問題。また、男と拮抗する力があっても、狙われやすいだけで弱点になる。 実のところ、カウンターには、一対一でやったなら、ザイトクデモの男たちの誰一人かなわないのではないかと思われる豪腕女子がいるんですけど、見た目ではわからないので、そこを集中的に狙われるのはまずいし、その力を発揮されても困ります。殴られ、蹴られるのがしばき隊の役割ですから。 その時にたとえば私が殴られたり、蹴られたりしても、たいして心配はないじゃないですか。骨が折れてもそんなに気にしない人間です。 続きを読む… ※このシリーズは1回目を読んでおかないと、警備警察がど

  • すばる文学賞|すばる文学カフェ

    第35回すばる文学賞は3月末日に締め切られ、1354篇の応募作品について鋭意選考を進めてまいりましたが、9月号、10月号ですでにお知らせしましたとおり、第一次予選通過作が82篇、第二次予選通過作が37篇、第三次予選通過作が10篇となり、そのなかから5篇を最終候補といたしました。 選考委員会は9月8日、江國香織、奥泉光、角田光代、高橋源一郎、星野智幸(五十音順)の五委員出席のもとに開かれ、上記のページのように決定されました。なお、受賞作と選評は、10月6日発売の「すばる11月号」でお読み下さい。

  • | いつまでもゆれている 木村友祐『海猫ツリーハウス』 管啓次郎 | 書評 | すばる - 集英社 |

    hamacola
    hamacola 2010/03/09
    未読
  • ビリー・バッド

  • カフカ翻訳異文 その2 - qfwfqの水に流して Una pietra sopra

    さて、光文社古典新訳文庫の『変身/掟の前で 他2編』を読んで当にびっくりしたのは、訳者あとがきに指摘されていた次のような事実であった。 光文社文庫収録の短篇「判決」に、こういう箇所がある。 「ぼくはほんとうに幸せだ。そして、君との関係もちょっと変化した。といっても、君にとってごくありきたりな友人ではなく、幸せな友人になったということにすぎないのだが。いや、それだけじゃない。婚約者が君によろしくと言っている。」(14ページ) これは主人公のゲオルク・ベンデマンが友人にフリーダとの婚約を報告する手紙の一節だが、これを池内紀さんは白水社版カフカ小説全集4『変身ほか』でこう訳している。 「ぼくは幸せだ。だからといって君との友情に変わりはない。彼女は君によろしくと言っている。」(42ページ) 「判決」はカフカが生前に出版された小説であるから、テクストは確定されており、どのエディションでもほとんど異

    カフカ翻訳異文 その2 - qfwfqの水に流して Una pietra sopra
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