NGO・NPOへの募金のポータルサイト「イーココロ!」の運営や映画配給を通じて世界の問題解決に取り組むユナイテッドピープル(横浜市中区山下町74)は1月27日、チェンジメーカー育成を目的とした旅のプロジェクト「BADO!」(Borderless Action and Documentary)を開始することを発表した。 「BADO!」は、世界を旅する若者が、旅先での出来事や感じたことを、動画を用いてリアルタイムに世界に伝え、旅を通して成長し、若者が世界を変える「チェンジメーカー」になることを応援する旅の大学プロジェクト。 プロジェクトでは、バドラーと呼ばれる旅人が小型ビデオカメラを用いて旅先から動画をネット配信することで、旅費のカンパをサポーターから募ったり、現地の人から支援を受けたりできる。また、同社が運営するNGO・NPO支援のための募金サイト「イーココロ!」と連動し、世界の問題解決に取
「シネマ・ジャック & ベティ」(横浜市中区若葉町3、TEL 045-243-9800)で、バングラデシュのストリートチルドレンの現実を描いた映画「アリ地獄のような街」が上映されている。 同作品は、農村での生活を捨てバングラデシュの大都市ダッカへとやってきた少年が、路上生活をしているうちに大人たちに利用され、ダッカの闇の生活に落ちていくストーリー。逃れることができないアリ地獄のような現地の子ども達の現実の姿を描いている。 映画を製作したのは、バングラデシュでストリートチルドレンの支援活動を行うNGO「エクマットラ」。監督は、同団体代表で多数のドキュメンタリー映画を手掛けるシュボシシュ・ロイさん。 公開初日は、同映画を制作した横浜出身のエクマットラ共同創設者・渡辺大樹さんによる舞台挨拶がおこなわれ、渡辺さんは「4年がかりで完成させたこの映画を日本の劇場で公開することができて本当に嬉しく思う。
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