横浜美術館は、1989年11月3日の「文化の日」に開館した。当日は開館記念にちなみ、3日に開幕する企画展「横浜発 おもしろい画家:中島清之 - 日本画の迷宮」展と、「コレクション展 2015年度第3期」を無料で鑑賞することができる。 「横浜発 おもしろい画家:中島清之 - 日本画の迷宮」展は、日本美術院の中核として活躍した横浜ゆかりの画家・中島清之(1899~1989年)の軌跡をたどる企画展。常に新しい様式と手法に挑戦し続け、日本画の枠にとらわれない多彩な作品世界を展開していた清之は、「変転の画家」とも評されていた。また、最晩年には、三溪園(中区本牧三之谷58)の国指定重要文化財「臨春閣」の襖絵を手がけ、古典とモダニズムを統合させた集大成を残している。 同展では、青年期から最晩年までの代表作をはじめ、スケッチや画稿を紹介し、大正から戦前・戦後の昭和という激動の時代に生きた同作家の全貌(ぼう
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