みなとみらいのショートフィルム専門劇場「ブリリア ショートショート シアター」(横浜市西区みなとみらい5)が、2017年12月2日をもって閉館する。 閉館理由は、定期建物賃貸借契約の期間満了によるもの。11月1日から最終日の12月2日までの期間は、「オーディエンス・ベスト・オブベスト プログラム」、「スタッフおすすめベスト プログラム」を上映する。 また、閉館後の2018年2月14日からは、新たにオンラインシアター「ブリリア ショートショート シアター オンライン」をスタートさせる。国際短編映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル&アジア』は継続して開催される予定。 ブリリア ショートショート シアターは、年間を通じてショートフィルムを上映する日本初の映画館として2008年2月に開館。国際短編映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル&アジア』と連動し、映画祭の期間外でもショ
西前中央商店会と藤棚一番街協同組合(横浜市西区)で7月18日から、「横浜・藤棚シネマアートフェスタ2016」が開催されている。 『燃えよドラゴン』などを展示する「すし処 てまり」 商店街の一角に昨年オープンした単館映画館「シネマノヴェチェント」(西区中央2)の協力で行われる同イベントでは、「伝説の映画広告図案士」檜垣紀六さんがデザインした映画ポスターの展示や、弁士・生演奏付きの無声映画鑑賞会を商店街で実施。商店街の街並みと、昔懐かしい映画ポスターといった昭和の風情が楽しめるコンテンツを活かして町おこしを目指す。 商店街の16店舗に展示されるのは、『ダイ・ハード』(1988年)『サスペリア』(1977年)『燃えよドラゴン』(1973年)など、シネマノヴェチェント代表の箕輪克彦さんがコレクションする檜垣さんの作品125点。うち10店舗では、オリジナルグッズが当たるスタンプラリーを開催する。 商
■フィルム上映にこだわる映画館が新規オープン 今年2月、横浜市西区中央の藤棚商店街に、映写機を備え、フィルム上映に重点を置く映画館が新しくオープンした。席数は28席。同映画館支配人の箕輪克彦さん曰く「全国最少席数」のこじんまりした映画館「シネマノヴェチェント」(横浜市西区中央2)だ。客席の隣に32席の飲食スペースをもうけ、映画を見た後のアフタートークを楽しめるようと配慮した。 日本映画製作者連盟のサイトによると、全国の映画館のスクリーン数は2014年末で2,911。そのうち同一施設内のスクリーン数が5スクリーン以下の映画館(一般館)のスクリーン数は453(2004年は1059)。シネコンなどの大型映画施設が増加する一方で、いわゆる街の映画館は10年前と比べると半減している。また上映機材のデジタル化も進んでいる。人件費削減と省スペースのため、フィルムに比べて上映するのが簡単なDVD上映に切り
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