この連載では、主に企業の広報担当者に向けて、初めてでもわかるリリースの書き方から、ネット時代に即したリリースの書き方など、明日から役立つ基礎情報をお届けします。 前回まで添削を含め15回にわたって、リリースの書き方と活用法の初歩を解説してきました。今回は基礎講座の最後のまとめとして、これまで解説してきたポイントをリリース作成時のチェックシートとして取り上げるとともに、一からリリースのサンプルを作ってみます。 リリース作成34のチェックポイントこの連載を1回目から続けて読めば、それなりに形の整ったニュースリリースを作ることは可能です。しかし、忘れてはいけないのがニュースとなる事実があってこそのリリースだということです。一般的なリリースのパターンを踏襲していても、中身がなければ意味がありません。リリース作成前には、まず「訴えたいニュースは何か」の確認が必要になります。これがしっかり定まっていれ
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