レスポンシブウェブデザインを実現するのによく使われる手法がメディアクエリを使った画面サイズ別スタイリングです。この場合、ある画面サイズを境目として適用させるスタイルを切替えます。この境目を『ブレイクポイント』といいます。 画像を見る この『ブレイクポイント』ですが、特に「こうするべき」というものが今のところありません。この境目をどの値にするかもそうですし、何分割させるのかというのも制作者がいろいろ試行錯誤している最中なのです。 これまでのウェブ制作では、デスクトップの場合はアクセス解析からよく見られている画面サイズを分析、モバイルは横幅240pxが主流、などの明確な指針があったのでそれに合わせたデザインを行えばよかったのですが、技術革新が進み新しいデバイスが次から次へと出てくるようになり、現在はデスクトップ、タブレット、モバイル、様々なサイズのデバイスが存在しています。 これらの不特定多数
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