平成28年。4月14日 21時26分ごろ、突如として激しい揺れを感じました。 これまで感じたことのない激しい揺れを感じ、子供達を守りながらやり過ごしたのですが、本当に家が倒壊するのかと思いました。嫁と末っ子は習い事に行っていたため、連絡をとるために携帯で電話するも回線が詰まってつながりません。 しかし、ここで活躍してくれたのがLINE電話でした。LINE電話はすんなり繋がり、二人の安否を確認。帰宅後、荷物をまとめ、いつでも家を出れるようにして自宅で様子を伺っていると再び激しい揺れ。家が音を立てていたため、慌てて外へ。避難場所の小学校に避難。まさか、いつもテレビでみている被災者の光景の一部に自分がなるとは・・・。 自衛隊の方や消防の方から毛布や食料を頂き、少し過ごす。深夜になり、自宅の車内にて就寝。朝、改めて家を見てびっくり。庭は地割れ、建物は傾き、近くの道路は陥没、壁は倒壊。あらためて地震