米Facebookは12月3日(現地時間)、11月に発表した利用規約とデータポリシー改定に関し、ユーザーからのフィードバックを受けて是非を問うユーザー投票を開始すると発表した。ユーザーは第三者機関のシステムを採用する投票ページで投票できる。投票期間は米太平洋時間の12月10日午後12時まで受け付ける。 投票は、改定案を認めるか、現行のままにするかの二択。Facebookは投票前に改定についての説明を読むよう勧めている。 投票結果は、アクティブな全登録ユーザーの30%を超える人数が投票に参加した場合、Facebookに対して拘束力を持つ。投票率が30%未満の場合は勧告となる。 Facebookは今回の改定を発表した際、ユーザー投票システムの撤廃を発表したが、多数の反対意見があったという。フィードバックが多かったのは、投票システム撤廃の他、データポリシーでの「関連会社」(Instagramなど
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