芝苗は縦横まっす並べるのが基本です。目印に糸を張るなどして丁寧にならべていき、板きれで芝の上をポンポンとよくたたくか、足で踏みます。 床土にふるいをかけた土(目土)を全体にふりかけます。 手で目土をよく芝苗にすり込み、芝苗間が段差がないように木切れなどを使い平らにして、水をたっぷりとあたえます。(表面に水たまりができない程度に) 芝苗を張った後1週間ぐらいは、目土が白く乾いてきたら水やりをします。 芝苗をした後2週間ぐらいは人が入らないように、注意してください。 3週間ぐらいすると、葉の長さが6㎝~7㎝ほど伸びるので、4㎝程度残るように1回目の芝刈りをします。その後だいたい1週間に1度芝刈りをするといいでしょう。 また、くぼんだ所には目土を入れて平らにしてください。 以上、芝張り第一段階完了ですが、ほっとくとすぐに葉が伸びて雑草のようになってしまいます。こまめなお手入れを心がけてください。