ライブドア<>は15日、山手線の内側をほぼカバーした無線LANの新事業「D−cubic」を発表した。東京都港区の新高輪プリンスホテルで開かれた記者発表会で、堀江貴文社長は「どこででも普通にインターネットをつなげるサービス。ビジネススタイルを劇的に変えるかもしれない。加入者100万人を狙いたい」と意欲を語った。 無線LAN事業は、7月からスタート。東京電力系通信会社のパワードコムなどの協力を得て、東京の山手線の内側エリアほぼ全域で公衆無線LAN接続を行う。料金は月額525円と安価な上、従来より高速接続でインターネットを利用できる。アクセスポイントを既設の電柱に取り付けることでコストを抑え、2年後をめどに1都8県のでサービスを展開し、将来的には全国にサービスを拡大していく。まずフジテレビジョン<>が取材現場からの映像送信などに同LANサービスを活用する。 堀江社長は同事業発表会で、「かねてから
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