1 名前:キャプテンシステムρφ ★[sage ] 投稿日:2013/07/03(水) 09:16:41.37 ID:???0 藤原定家の日記「明月記」に登場する約1千年前の超新星爆発が「ゆがんだ爆発」だったことが、日本のX線天文衛星「すざく」の観測でわかった。 この超新星は明るさが一定とされるタイプで、宇宙の年齢などを推定するのに使われている。 ゆがみがあれば向きによって明るさにばらつきが出るため、宇宙年齢の見直しにつながる可能性がある。 この星は1006年5月ごろに現れた「SN1006」。 極めて明るく見えたとされ、日本や中国などに多くの記録がある。 明月記には「夜半、おおかみ座の方向に大客星(明るい超新星)が現れ、火星のようだった」と記されている。 京都大などのチームは、星の残骸をすざくを使ってX線で観測。 爆発の衝撃波はきれいな円形に広がっていたが、星の内部にあったケイ素や鉄などの