恩師が明かす「チャラ男」大津の正体 – 東京スポーツ新聞社ロンドン五輪に出場するＵ―２３日本代表候補のＦＷ大津祐樹（２２＝ボルシアＭＧ）は、五輪アジア最終予選で２試合連続ゴールを挙げ「救世主」と呼ばれるようになった。一方では普段からピアスを着用。〝軽薄〟そうな見た目から「チャラ男」との異名を持つ。そんな大津の恩師である成立学園高（東京）サッカー部の宮内聡総監督（５２）が意外な正体を明かした。 ――大津との出会い 宮内：懇意にしている鹿島アントラーズのスタッフがユースに上げられない選手の受け皿を探していた（※大津は中学時代に鹿島の下部組織に所属）。「こういう子がいるけど成立学園でどうですか」と。それで練習に参加させたけれど、すごく良い感覚をしていた。即内定をチーム側に伝えると、すぐに大津から「成立でやらせてください」と返事が来た。 ――好印象だった 宮内：当時ヒョロヒョロで「弱っちいな」と思ったが、ボールフィーリングは素晴らしく「良いな、おもしろい
斬新な手法で相手選手のファールを誘ったサッカー選手:小太郎ぶろぐ
