我が子を全く愛さない親は少ないが、愛情にはいろんなレベルがある。 1.悪い子でも愛される 2.良い子でないと愛されない 3.無関心、もしくは、育児放棄 4.精神的に依存 5.ストレス発散の手段(肉体的・精神的虐待) 自分が親になってみてわかったけど、本当の愛って言うのは1なんだよ。 それ以外はすべて愛情の不足。 「愛されていない」と言っても良いだろう。 親が子供を愛していると、子供は親に反抗できる。 子供は親が自分を無条件に受け入れることを知っているから、 「パパ嫌い」とか平気で言えるわけ。 親は絶対に自分を捨てないという確信があれば、 悪い子になれるし、反抗できる。だから親離れできる。 親が子供を充分に愛していなければ、子供は親に反抗できない。 子供は親から見捨てられると生きていけないので、 親が見捨てるぞと脅せば、親の顔色を窺うようになる。 だから、親の言いつけを守る手間のかからない子