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電気に関するhapirieのブックマーク (2)

  • 電子回路の豆知識

    ◆ボルテージフォロア ボルテージフォロアは見た目はとても簡単な回路です。動作も入力電圧をそのまま出力するという簡単なものです。でも、システムを組む上で重要な働きをすることがあります。 ◆この回路の動作 前ページで紹介しました、非反転増幅器の式 となります。「なんだ、1倍にしか増幅しないんじゃ意味ないんじゃないか?」と思う方も多いとおもいます。でも、これはとても大事な回路なのです。 ボルテージフォロアの存在理由は主に二つあります。それは、 インピーダンス変換 回路の分離 です。順番に見ていきましょう。 ◆インピーダンス変換 たとえば、光センサや圧力センサなどの信号を計測したいと思います。計測する信号は微弱な信号であるとします。この信号は微弱なので、測定するために信号源から測定器に電流を流してしまうと、測定したい電圧が変わってしまうかもしれません。 もし、信号源の出力インピーダンスが100kΩ

  • インピーダンス

    9-5-1 インピーダンスとは? インピーダンスとはぶちゃっけて言っちゃえば「信号に対する抵抗値」のことだ。といってもこのままでは漠然としすぎていて良く分からないと思うので、ちょっと説明しよう。あれこれ言う前に確認しておきたいのは、音響機器が信号を受け渡しする場合、その信号の実体は、電圧でも電流でもなく電力なのだな。 知っての通り電力は、電圧と電流の積(電圧×電流ってことね)なんだけど、例えば10Wの電力を送るときに電圧が1Vで、電流が10Aの形で送ったとしよう。それでオームの法則を思い出しほしい。抵抗値=電圧/電流だったでしょ?で、1Vの時に10A流れるんったら抵抗値は0.1オームになるよね。この抵抗値がインピーダンスということなんだな。 それで同じ10Wを送るとして10V1Aの形で送ったとしたら、抵抗値は10オームになるでしょ?1V・10Aの形で送った時が1オームだったんだから、それに

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