骨盤のゆがみを解消することで、ダイエット効果だけでなく、美容や健康に効果が期待できるとされています。 骨盤のゆがみを解消するために、ピラティスや骨盤体操などのエクササイズを行ったり、骨盤矯正の施術を受けたり、骨盤矯正のためのベルトやガードルを試した人もいるのではないでしょうか。 多くの骨盤矯正に関する商品やエクササイズが話題を集めてきましたが、最近注目を集めているのが、骨盤枕ダイエットです。骨盤枕とは、どんな骨盤矯正グッズなのでしょう。 骨盤枕ダイエットとは？ 骨盤枕とは、筒状の細長い枕です。背中（おへその真裏）に骨盤枕が当たるようにして横になり、軽く伸びをして1分～5分キープすることで骨盤のゆがみが矯正されるのだとか。 寝ているだけなのですが「キツイ」と感じる人も多いようです。慣れるまでは1分を5セット行うと良いでしょう。慣れてきたら、徐々にキープする時間を延ばしていきます。 寝るだけで

背伸びなんかで痩せられるの！？ 誰もが思うかもしれません。 しかし、背伸びは簡単で負担の少ない動きでありながら、ウエストの引きしめや骨盤の引きしめ、自律神経を整える、基礎代謝アップなどの効果が期待できるとされています。 テレビや雑誌でも取り上げられている背伸びのダイエット効果をまとめてみました。 どの運動も三日坊主……という人も続けやすい、背伸びをするだけの簡単ダイエット。 ぜひ試してみてはいかがでしょうか？ エネルギーを消費しやすい体質に！ 背伸びをすると、脊柱起立筋という背骨を支えて姿勢を保つ深層筋（インナーマッスル）に刺激を与えることができるのだそうです。脊柱起立筋を鍛えることで、基礎代謝を高めるだけでなく、姿勢を美しくする効果が期待できるのだとか。 また、脊柱起立筋の周辺には、褐色脂肪細胞という余分なエネルギーを消費してくれる細胞が多く存在していますが、脊柱起立筋を刺激することによ

忙しくて運動する時間がない、デスクワークで1日中座りっぱなし、一駅歩くのは面倒… なかなかダイエットを始められない人がたくさんいます。 デスクワークの人に、運動不足や冷えが原因で血液循環が悪くなり、太りやすくなっている人が多いです。普段から冷え体策や血液循環促進を心がけることが大切です。 座りっぱなしのデスクワークの人でも簡単に取り入れられる 太らないためのポイントを確認していきましょう。 ポイント1：　足を組まない 「つい足を組んでしまう」「足を組まなければ落ち着かない」という人は多いと思います。 足を組むと、骨盤の歪みや血行不良の原因になってしまいます。「足を組み直せば良い」という人もいますが、やはり足を組まないことが1番です。 足を組むと太る？ 足を組むと、骨盤の歪みや体の歪みにつながります。骨盤の歪みは、冷え・肩こり・腰痛・便秘・むくみ・新陳代謝の低下・ボディラインの崩れ・姿勢の悪

1セット60秒の運動で美脚が手に入れられるトレーニングマシーン レッグマジックに注目が集まっています。テレビの通販番組やインターネットなどで、レッグマジックに釘付けになってしまった人も多いのでは？ 気になるレッグマジックを検証していきましょう。 レッグマジックとは何？ レッグマジックとは、ハンドルにつかまって脚を横に開閉するエクササイズマシーンです。脚を開いたり閉じたりする運動を繰り返すだけなのですが、慣れるまでは意外にハードな運動なのだとか。 60秒1セットを1日数回行うだけで、脚のシェイプアップはもちろんのこと、姿勢を保つことでたるんだお腹が引き締まり、ヒップアップ効果も期待できるとされています。 どうして美脚になれるの？ 多くの女性は重心が外側にかかりやすく、ももの内側の筋肉が上手く使われずにたるんでしまっている場合が多いです。太ももの内側の筋肉は「内転筋」といい、股関節を支える筋肉

なかなか落ちない部位であり、どうしても痩せたい部位でもある下腹。体重が減っても、下腹だけはそのまんま……そんな人も多いのではないでしょうか。 単に食事制限を行うだけのダイエットでは、なかなか下腹には効いてきません。下腹には、下腹のためのダイエットが必要なのです。 骨盤周辺の筋力が落ちると内臓が落ちる？ 骨盤周辺で子宮、膀胱、直腸などを支えている骨盤底筋には、周辺の内臓が下落する骨盤臓器脱を抑制する働きがあります。 骨盤臓器脱は骨盤底筋が緩むことに加え出産経験と加齢、便秘、肥満、お腹に力を入れる動作などが原因で生じ、出産経験のある女性で換算するとスウェーデンの統計では44％の女性が骨盤臓器脱になり診察を受けていない女性も含めるともっと行くのでは？という調査もあります。（岡山労災病院HPより） 骨盤周辺の骨盤底筋を鍛える方法はたくさんあり、さまざまな書籍や骨盤グッズも販売されていますが、ここで

「きれいになりたい」、「モテたい」、「やせたい」といったトピックを取り扱った記事を見つけると、仕事の合間なんかについついクリックして見てしまうものですが、最近読んだ『女につける薬』という、かなり昔（平成5年）に書かれたビートたけし氏の本の中でも言及されていたので、そちらをご紹介。 「きれいになりたい」という気持ちは分かるけど、「きれいになりたい」という気持ちよりも「どんなふうにきれいになりたい」のかについて考える方がよっぽど重要である、というところからこの話は始まり、その中にビートたけし氏が実践してヤセた、というダイエット方法が書いてあります。 意外にもシンプルすぎるその方法とは下記の通り。 オイラが前やってヤセたのは、10分食うのをガマンするだけ（という方法）。 ごはんが出てきたら、10分間「じいっと」見る。飯食わないで10分間じいっと見るんだ。そうすると、けっこう腹いっぱいになってくん