PRESIDENTでは8月に、25~55歳の4大卒男女(既婚含む)1040人に対し、インターネットを通じて「結婚と学歴(学校歴)」に関するアンケート調査を行った。主な結果は図1~4の通り。 まず図1を見ると、MARCHクラス以上出身の男性が「自分の学歴が結婚に有利」と自覚しているのがわかる。とくに国立・早慶上智クラスでは、5割以上の男性が「有利」と回答した。 本当に高学歴は、結婚に有利なのか。 図2で女性の回答に注目すると、「どの学歴でもよい」は22.8%と、約2割しかいない。なぜ学歴を気にするかと言えば、1位は「知的な人が好きだから」(68.1%)、2位は「将来の出世・年収が期待できそうだから」(41.1%)。つまり8割の女性が相手の学歴を気にしていて、その4割が「高学歴=将来性アリ」と見ているわけだ。