「VAIO type P」の直販モデルでは、新色のパイライトゴールドや、ダークブラウンのキーボードが選べるようになった 2009年1月に登場したソニー初のAtom搭載ミニノートPC「VAIO type P」は、超小型軽量の洗練されたボディデザインに、入力しやすいキーボードと高解像度のワイド液晶ディスプレイを兼ね備えており、一般ユーザーをも巻き込んだヒット商品となった。その後、さまざまなタイプのNetbookや低価格スリムノートPCが発売されたが、携帯性と入力環境の絶妙なバランスはいまだに色あせておらず、独自の魅力を放ち続けている。 そんなVAIO type Pだが、発売当初からの要望として、レスポンスの向上が求められていた。Menlowの開発コード名で知られるMID(Mobile Internet Device)/UMPC向けプラットフォームであるAtom Z500番台のCPUとIntel
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