BCGで世界昇進記録を塗り替えたリプラス社長姜裕文氏、倒産するも偉大な功績は色あせず | ビジネスタイムズ !?東証マザーズ上場のリプラスが10月24日に破産手続き開始した。負債総額は約325億円だ。上場不動産会社の倒産はもはや珍しくないが、姜裕文氏率いるリプラスの破産にショックを隠せない関係者は多いだろう。多数の関係者に損失を与えたこと紛れも無い事実であり、リプラス並びに同社社長の姜裕文氏の社会的責任は大きい。まだまだ、果たすべき責任も大きいだろう。 自己破産に至った同社を全否定することは容易いが、ここでは数年で社会インフラ化した同社のビジネスに焦点をあてて論じたい。その点を十分にご理解の上、読み進めて頂きたい。（許せない方は読み飛ばしてください。） BCGで世界昇進記録を塗り替えた”天才” 姜氏は、東京大学を1995年に卒業後、ボストンコンサルティンググループ（BCG）に入社。異例のスピードで昇進を重ね、世界の頭脳が集まるBCGで最短昇進の世界記録を更新した実績がある。そう、姜氏は事業環境を本質
米国金融市場混乱の背景と今後の展望 - 植草一秀の『知られざる真実』
