ストレージのデータ転送速度を測定できる「CrystalDiskMark」v1.0が、3月31日に公開された。Windows 98/Me/NT 4.0/2000/XP/Server 2003/Vista/XP x64/Server 2003 x64/Vista x64に対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 小型フラッシュメモリの大容量化や、磁気ディスクを使わないソリッドステートドライブの登場などにより、ストレージがその容量で評価される時代は終わり、データ転送速度が重要視される時代へと移り変わりつつある。また、Windows VistaのReadyBoost機能で利用するストレージには、4KBブロックのランダムリードで2.5MB/s、512KBブロックのランダムライトで1.75MB/sのデータ転送速度が必須条件となっており、一昔前のUSBメモリやメモリカードで