大型連休後半が始まり、横浜市では、およそ4000人が思い思いの姿で港町を歩く仮装行列が行われました。 この催しは、大型連休に合わせて、横浜市中区で60年以上前から行われていて、ことしは学校や地元企業などから4000人余りが参加しました。 参加した人たちは、アニメのキャラクターや中国の民族衣装など思い思いの姿をして、山下公園を出発し、横浜赤レンガ倉庫などを巡るおよそ5キロの道のりを歩きます。 沿道には大勢の人が集まって、拍手を送ったり、写真を撮ったりしていました。 行列には、東日本大震災からの復興を支援しようと、福島県や山形県の人たちも招かれそれぞれ伝統の踊りを披露しました。 朝早くから待っていたという横浜市の女性は「小さい子のパレードがかわいらしかった。警察の音楽隊もかっこよかった」と話していました。 また、3年ぶりに訪れたという相模原市の男性は「以前に比べて若者向けの仮装行列もあって、新