6日、金星が太陽の前を横切る「金星の太陽面通過」が世界各地で観測された。次回は105年後というこの一生に一度の天体ショーを一目見ようと、多くの人が望遠鏡を空に向けた。 写真は、ニューヨーク（New York）マンハッタン（Manhattan）西部のリバーサイド・パーク（Riverside Park）で撮影された金星の太陽面通過（2012年6月5日撮影）。(c)AFP/Stan HONDA
金星の太陽面通過、世界各地で観測
6日、金星が太陽の前を横切る「金星の太陽面通過」が世界各地で観測された。次回は105年後というこの一生に一度の天体ショーを一目見ようと、多くの人が望遠鏡を空に向けた。 写真は、ニューヨーク（New York）マンハッタン（Manhattan）西部のリバーサイド・パーク（Riverside Park）で撮影された金星の太陽面通過（2012年6月5日撮影）。(c)AFP/Stan HONDA
バチカン文書流出、暴露された「聖なる」権力闘争
イタリア、ミラノ（Milano）のスカラ座（La Scala）でオーケストラの演奏を聴くローマ法王ベネディクト16世（Benedict XVI、左）とバチカン市国の国務長官（首相に相当）を務めるタルチジオ・ベルトーネ（Tarcisio Bertone）枢機卿（2012年6月1日撮影）。(c)AFP/DANIEL DAL ZENNARO 【6月4日 AFP】ローマ法王庁（バチカン）の秘密文書がマスコミに大量流出した問題で専門家らは、法王庁でナンバー2の地位にある枢機卿の追放やローマ法王自身の交代を狙った策略だろうとみている。 1月に明るみに出た今回の文書流出事件は、「バチカン」と「リークス（漏えい）」を合わせた「バチリークス（Vatileaks）」という造語で呼ばれている。さまざまな陰謀が渦巻くバチカン市国の国務長官（首相に相当）を務めるタルチジオ・ベルトーネ（Tarcisio Berton
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