エヴァの世界 刀剣で再現 4月から札幌で展示会 (01/05 07:00) 展示されるロンギヌスの槍 「ヱヴァンゲリヲンと日本刀展」が4月5日から、サッポロファクトリー(札幌市中央区北2東4)で開かれる。1995~96年にテレビ東京(道内はTVH)で放送された人気アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」や映画の「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」などに登場する武器をモチーフに、刀匠らが制作した刀剣などでエヴァンゲリオンの世界を再現する。 テレビ北海道、全日本刀匠会事業部などの主催。日本刀の愛好家が高齢化する中、若い世代にその魅力を発信しようと全日本刀匠会などが企画し、20~70代の刀匠、鞘(さや)師、塗師、刀身彫刻師ら約50人が制作に携わった。 展示作品の中で最大で目玉の「ロンギヌスの槍(やり)」は全長約3・32メートル、重さ22・2キロ。ほかにも「プログレッシブナイフ」「カウンターソード」など計18点を