ミャンマー反軍政サイト、サイバー攻撃受け閉鎖2008年9月20日11時32分印刷ソーシャルブックマーク 【バンコク=山本大輔】ミャンマー(ビルマ)から国外に逃れた民主運動家らが運営する反軍事政権のインターネットサイトがサイバー攻撃を受け、閉鎖された。一部は復旧したが、サイト関係者は軍政が仕掛けた可能性が高いとみている。 閉鎖を強いられたのは、ノルウェーに本部を置く「民主ビルマの声」、タイを拠点にする「イラワジ誌」と「ニュー・エラ・ジャーナル」の3サイト。イラワジ誌によると、16日から集中的なアクセスが始まったという。軍政はロシアに学生を派遣してコンピューター技術を習得させ、反軍政サイト対策に乗り出したとされる。 アサヒ・コムトップへニューストップへ