Excelで標準偏差を求める Excelで標準偏差を求める関数は4種類あります。 標準偏差を求めるにあたって、全データ(母集団)を計算対象にする場合はSTDEVP.P(スタンダード・ディビエーション・ピー)関数またはSTDEVP(スタンダード・ディビエーション・ピー)関数を使います。 対象のデータの一部抜き出した標本を計算対象にする場合は、STDEV.S(スタンダード・ディビエーション・エス)またはSTDEV(スタンダード・ディビエーション)関数を使用します。 全データを計算対象として標準偏差を求める場合と標本が計算対象、それぞれ2つの関数があります。Excelのバージョンによる違いです。Excel2007以前のバージョンでは、STDEVPとSTDEVを使います。 Excel2010以降ではSTDEV.PとSTDEV.Sを使用します。なお、Excelの古いバージョンとの互換性を持たせるため
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