日本の寄付文化は、残念ながらまだまだ未熟だ。 たとえ「切実に困っている人のために」という大義のために一肌脱いでも、脱いだ人に対する敬意に真っ先に着目することができない人たちも少なくない。 より多くの人に支持される寄付アクションの仕組みへと改善するために、広く一般から意見や知恵を募るという主催者も珍しいくらいだ。 しかも、募金によってどんな活動や成果ができたかをわかりやすく伝えることをおろそかにしている団体も山ほどある。 だから、おっぱい募金をきっかけに「寄付とは何か」について知ってほしくて、この話題で複数のブログ記事を書いてきた。 だが、今日(12月22日)、募金の受け皿になる未来支援委員会から、僕の質問に対する回答が送られてきたのと、法学部を出た友人からの法的解釈を受けて、いろいろ悩ましい気分でいる。 まず、未来支援委員会からどんな回答が来たのかについては、近日ウートピのオンライン記事と