親が子どもを虐待するという問題は、防止策が空回りし、減らせずにいます。 全国の児童相談所への虐待相談は、1990年には1000件程度だったのに、2018年には約16万件。 この28年間、一度も件数を減らせず、約160倍にまで増え続けてきたのです。 しかも、日本では毎日1人の割合で、子どもが親に殺されています。 なぜ、相談件数を増やすばかりで、虐待そのものを減らせなかったのでしょうか? それは、親に虐待させない仕組みを作ってこなかったからです。 子ども虐待をなくすことができるのは、子どもではありません。 大人のあなたにしか、できないことなんです。 指をくわえて新たな悲劇を観るだけの日々を続けますか? それとも、とりあえず、できることから動き出しますか? そこで、まったく新しい子ども虐待防止策を、実際に虐待されたサバイバーのニーズによって作り出すイベントを以下のように行います。 これは、ほかの