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支援者に関するharubonbonのブックマーク (3)

  • 利用者の自立を応援しますという支援 - 分かちあいたいブログ

    良かれと思ったことが裏目に出ると、良好な関係に亀裂が走る。先日、仕事でこういうトラブルがあった。 新規の障害者福祉サービス利用者宅でのこと。私ともう一人のヘルパーが交互に家事援助を行うのだが、利用者は、ヘルパーの動きに反応しては手厳しく聞こえる言葉を投げ掛けていた。が、訪問を重ねていくうちに、それは、『嫌、やめて、触らないで』という利用者のメッセージが含まれた意思表示の言葉だというのが分かってきた。 ドキッとする言葉が投げ掛けられる度に、利用者にそれを確認する。長らく続くであろう関係性の構築の為にも、悪意からきた言葉でないことを確認して知っておくことは必要だ。 そうして得た気付きや発見は、ヘルパー間で共有する。そうする事で利用者への理解を深め、地域で暮らす利用者の自立を応援する。 嬉しいことに、利用者は徐々にヘルパーの訪問に慣れてくれ、ヘルパーの訪問を楽しみにしている様子が見受けられた。私

    利用者の自立を応援しますという支援 - 分かちあいたいブログ
  • 支援者について - c71の一日

    支援者について思った。 普段わたしは、プロの支援者、つまり、ヘルパーさんに囲まれているので、あまり思わないのだけれど、 「これから支援する仕事につくので、当事者の声が聞きたい」という人に文学フリマであったのでそのことについて書きます。 悪口じゃなくて、なんていうの…、支援者と当事者って、微妙な関係があるのですね。 それについて説明したいと思う。エール、のようなものです。 今回は、わたしが「支援者」です。支援者になりたい人を支援する人の立場で、支援者になりたい人が、支援者になりたい人という「当事者」という気持ちで、このエントリを見たら、自分が当事者になったときの気持ちがわかると思う。 支援者になりたい、と言ってくれた、若いあなたを傷つける目的で書くわけでも、わたしが傷ついた、ということを言いたいから書くわけでもないです。 ただ、支援者と当事者の難しい関係を、説明したくて書きます。 わたしは親

    支援者について - c71の一日
  • 教わるにあたって、どのくらい具体的じゃないとわからないのか - c71の一日

    困りごとについて書きます。 わたしはかなり高度に抽象化された概念を理解しますし、そこに含まれるパターンも良く見抜けます。 でも、実際の生活の中で、抽象的なアドバイスは理解できない、と言う話を書きます。 たとえば、ズボンがずれて背中やおなかが出ていたとします。 「おなかでてるよ」と言われます。 最初は「出ているんだなあ」と思い、直せ、という意味だと思いません。 そして、「直した方が良い」と言われて、そのときに直します。 でも、それが恒久的に直した方が良いと言う意味だと理解しません。そのとき、たまたま気になったから言った、と言う意味だと思います。 おなかや背中が出ていることがそれほど大事なことだと思わないからです。 その次に、 「ベルトしたら?」と言われます。 ベルトをしますが、ベルトをしても、ズボンがずれ下がって落ちてしまうことを防げません。 でも、言われたことはしている、と思って、満足して

    教わるにあたって、どのくらい具体的じゃないとわからないのか - c71の一日
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