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解離に関するharubonbonのブックマーク (3)

  • アスペルガーとADHDの時間感覚の違い―過去と現在と未来 | いつも空が見えるから

    あなたは、過去の学生時代の記憶を簡単に思い出すことができますか? 未来を考えて、計画を立てるのが得意でしょうか? わたしにとっては、どちらの答えもノー、なのですが、わたしの知り合いの中には、学生時代の出席番号や生徒数まで覚えている人や、イベントを企画するのが得意な人がいます。 そうかと思えば、過去のできごとについてくよくよと考え続ける人もいますし、未来に起こることをあれこれと心配している人もいます。 これらのことからわかるのは、過去・現在・未来に対する時間感覚は、人によって異なる、ということです。そしてそれは、ある種の精神状態や、ADHD、アスペルガーなどの脳の特性と関係しているのかもしれません。 身体の時間―“今”を生きるための精神病理学 (筑摩選書)というでは、それぞれの時間感覚が「祝祭論」という面白い手法で分類されています。あなたの時間感覚は、4つのタイプのどれに当てはまるでしょう

    アスペルガーとADHDの時間感覚の違い―過去と現在と未来 | いつも空が見えるから
  • カイパパ通信blog☆自閉症スペクタクル : 解離と念

    解離と念 2013年10月15日22:06 カテゴリつれづれ・雑感 昨日の記事「同じ時を刻む」を書いてから、Facebookでこんなコメントをしました。 「同じ場所にいても、別々のことを考えていて、同じ時を刻んでいない」 そんなもったいないコトを数えきれないほどたくさんしてきてしまった。 ヘルパーへの批判めいたことを書いたけれど、じゃあお前は、カイと一緒にいてどれだけ彼によりそえているのか?と。 少し前に、月とゆびという記事を書きました。後悔があったからです。 昔メンタルヘルスの講習会で、講師に指名されて「あなたは、昨日のお昼に何をべましたか?」と質問され、全く思い出せなくて焦ったことがありました。 その時、講師から「記憶が無いのは、そのとき、あなたが他のことをしていて、事に意識がいっていなかったからです。それが、解離です」と説明されました。 (ここで言う解離は、障害としての解離ではな

  • 解離は脳と身体の中で起こっている - 水溜りに映る虹と、風と

    ところで、解離って何でしょうね。 野間俊一『身体の時間』では、心的外傷のある人がフラッシュバックを経験するとき、「急激な生命的自己の反応に対して主体的自己がついていけず、両者のあいだにずれが生じている」(p.49)と書いてありますが、この「ずれ」た感じのことを解離と呼んでいる、と、私なりには解釈しています。 「解離性同一性障害」という診断名がありますが、これは一昔前までは多重人格と呼ばれたもので、いろんな人格が入れ替わり、それぞれを覚えていないというものです。実際には、はっきりした人格交代の例はそう多くないといいます。おおかたの解離性同一障害の症状というのは、離人感(自分がここにいるという実感の喪失)、非現実感(周囲世界の現実感の喪失)、対外離脱(精神が身体から抜け出て浮遊する体験)などが断片的に生じる(p.90)と野間氏のには書かれています。 解離というのは、端的にいえば、からだとここ

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