「本当の意味でのフルラインアップ。幅広く一気に品ぞろえした」──ソフトバンクモバイルが1月28日に開いた携帯電話端末の春モデル発表会。孫正義社長は、有機ELディスプレイ搭載モデルやワンセグモデルの豊富さを他社と具体的に比較してみせ、「機能的に見ても一番」と胸を張った。 その上で、ティファニーとコラボした1台1000万円の超高級モデルもサプライズで明らかに。「単に機能を追い求めるだけではない」と、「PREMIUM」感をアピールしてブランドイメージの醸成にも力を注ぐ。孫社長は「まさにフルラインアップだ」と繰り返し強調し、「ホワイト学割」との合わせ技で3月商戦に自信をみせた。 「PCの世界がインターネットへと進化してきたが、これからはケータイの時代。話すだけからネットへと進化していく。新しい時代にはソフトバンクカルチャーが支持されるのではないか」 春モデルで目を引くのが、「インターネットマシン」
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