前の記事 携帯電話24年間の全進化:マトリョーシカ人形で表現 動物の多様な同性愛と「超個体」 次の記事 どこでも這って行けるコブラ型偵察ロボット(動画) 2009年6月18日 Charlie Sorrel イスラエルで開発が進んでいる、このやや不気味なロボットヘビは、器用に方向転換をしながら、およそどんな状態の地表をも進んで行ける偵察装置だ。 ヘビの頭部には大型のカメラが埋め込まれていて、移動中にかなり鮮明な動画を撮影できる。この気味の悪さは、英BBC放送のアナウンサーをいたく驚かせたようで、上の動画の中ではかなり饒舌な形容がなされている。「這い回り、くねりながら向きを変えつつ、途方もない距離を移動して、平地や洞穴やトンネルを進んで行けるのです」 ドクター・スースの言葉遊び絵本に登場してもおかしくないこの一節は、くねくねしたロボットたちがはびこり、草地をのたうって進みながら、われわれのあら