ニセ科学フォーラム2009 (2009/11/23) より 藤田一郎教授(大阪大学生命機能研究科)の講演(全1時間) 注意: 講演者の許可なく、他の動画共有サイトに転載しないでください
ニセ科学フォーラム2009 (2009/11/23) より 藤田一郎教授(大阪大学生命機能研究科)の講演(全1時間) 注意: 講演者の許可なく、他の動画共有サイトに転載しないでください
男脳、女脳というのが最近話題になりだした。私もそういう脳科学系番組に出演もした。 おなじみの地図が読めない女と空間認識力のある男。システマチックに言葉を扱う男と感情の波で言葉を扱う女。数々の男女差が科学者によって脳を根拠に解説されていった。 しかし、それらを聞くにつけ、私には占いと霊能者と脳科学者が同じ系列にあるような気がしてならない。 どれも、証明できないことで予言しているからだ。占いは統計学だという。霊能者は霊が見えるという。脳科学者は科学だという。しかしどれも解明された分野どころか未知の分野のほうが圧倒的に多く、証明すらできない。 証明できないことへの畏れが、人をより無根拠に信用させてしまいがちなところも似ている。 しかし、脳科学で言われている脳の男女差など、そのほとんどを私はジェンダーで解説できる。そもそも地図は男性が作ったものだ。それを男性が読めて驚くことでもない。 また、若いこ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く