残念!-レオナルド・ディカプリオ ワーナー・ブラザーズとレオナルド・ディカプリオによって大友克洋の人気漫画「AKIRA」が実写映画化されるのを世界中のアニメファンが楽しみにしていたが、どうやら企画は中止されてしまったようだ。 映画サイトBloody Disgustingがスクープとして伝えたところによると、実写映画版「AKIRA」でメガホンを取ることが決まっていたライリー・ロビンソンが監督を降板し、「(企画は)完全に死んだ」と語っているとのこと。ライリー監督は、これまでにアカデミー短編アニメ映画賞にノミネートされた映画『フィフティー・パーセント・グレイ』(原題)や短編映画などを撮ってきた若手監督で、実写映画版「AKIRA」で長編監督デビューを飾るはずだった。 実写映画版「AKIRA」は、日本資本によって再生されたニュー・マンハッタンを舞台に新しい物語が展開し、脚本はゲイリー・ウィッタが手掛