誰でも不思議に思うのはそこ、ですよね。 なんでアップルはあの携帯の所在が掴めなかったのか? よくよく調べてみたら、アップルには取り返すチャンスは2度あったのです。ところがアップルはその2回とも、棒に振ってしまってたんです。 あの晩の流れを整理してみましょう。 3月18日、アップルエンジニアはトップシークレットの次世代iPhoneの試作機を持って飲み屋に寄りました。その日は彼の誕生日。お祝いに一杯ひっかけた帰り際、スツール(椅子)の上に携帯を置き忘れてしまいます。 それを酔っ払った客が見つけ、別のご一行様のものと勘違いして渡し、渡された客はなんとなく普通と違う携帯だという事に気づきます。きっとアップルのセキュリティ対応手順がそうなってるんでしょう、翌朝持ち主に連絡を取ろうと思った時には携帯はウンともスンとも動かなくなっていました。(「アップルは今の今まで紛失に気づいてなかったのでは?」という
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